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2008年02月04日

昨日買った小説

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たまにはこんなのも読んでみようか、ということで買ったのが森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」。
ずっと読んでみたいと思ってたから、やっとって感じなんだけどね。
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2008年01月30日

本日買った小説

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近頃「鹿男あをによし」が話題であるところの万城目学の小説、「ホルモー六景」。

これは万城目学のデビュー作「鴨川ホルモー」のスピンオフ作品なのだとか。
僕は実のところ「鹿男あをによし」よりも「鴨川ホルモー」の方が好みなので楽しみなのである。
posted by talc at 20:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書

2007年12月25日

今日のお買い物

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福井晴敏著『機動戦士ガンダムUC(3)』。
これさ、おもしろいよ。

posted by talc at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書

2007年11月23日

2007年09月29日

テルミン!ちょ、マジ欲しい!

小さいプラネタリウムとか、付録によってはとてつもなく欲しくなる「大人の科学」ですが、最新号の概要を見てビックリ。
なんとテルミンが付録でついてくるのだそうな。

大人の科学マガジンVol.17 テルミン
大人の科学マガジン編集部
4056048746


すげー欲しい。
マジ欲しい。
プレゼントはいつでも受付中。
posted by talc at 21:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書

2007年09月28日

21世紀少年最終巻!

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やっと最終巻が出てたので買ってきたところの『21世紀少年』。

わくわく。
posted by talc at 19:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書

2007年09月28日

こないだの休日に読んだ本

まずは仕事仲間の友人が「おもしろい」と言ってたのを聞いてサクッと購入した本。

広告コピーってこう書くんだ!読本
谷山 雅計
4883351793


確かにおもしろかった。
コピーに限らず広告というものに関わるなら人なら読んで損はないと思うなあ。
あとは「受け手」の存在を意識しながら何かを作ろうとしている人にもおすすめ、広告関係に限らずね。

もう1冊は10代〜20代前半のネット文化について知りたくて読んだ本。

大人が知らない携帯サイトの世界 〜PCとは全く違うもう1つのネット文化〜 [マイコミ新書] (マイコミ新書)
佐野 正弘
4839924767


「なるほどねぇ」って感じ。
興味がある人は読んでねって本ですけどね。
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2007年08月30日

最近読んだ小説

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村上龍『半島を出よ』。
近未来の日本で北朝鮮の特殊舞台が福岡ドームを武装占拠するところから始まる小説。
リアルな細々としたディテールを積み上げることで緊張感のあるストーリーを構築し、日本という国を浮かび上がらせている。

文句なく面白かった。
おすすめ。
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2007年06月01日

今日のお買い物

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20世紀少年」改め「21世紀少年」の上巻。
やっと買ってきたよ。

わくわく(笑)。
posted by talc at 18:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | 読書

2007年04月12日

最近買った雑誌など

買っただけであんまり読んでないけど、読まねばということで記事にしてみる。
どれもおもしろそう。

考える人 2007年 05月号 [雑誌]
B000O58Z5S
川上弘美へのインタビューで「言葉の歴史を背負いながら、かつそれを疑うこと。」と言っているのが非常に印象に残る。
まだ全部読んでないけど。

デザインの現場 2007年 04月号 [雑誌]
B000NQRULS
今回の特集は金属やプラスチックなどの素材と加工法の話。
僕の仕事には直接関係ないんだけどね、でもこういう記事を読むのが好きなのだ。

プロの現場から学ぶWebデザイン
オブスキュアインク
4872837258
買っただけ、全然開いてない(笑)。
とりあえず毎日勉強です。
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2007年02月28日

ポール・オースター著『ミスター・ヴァーティゴ』

早く読みたいと思いつつなかなか読む時間を作れなかったんだけど、やっと読み終えました。

ミスター・ヴァーティゴ
ポール オースター Paul Auster 柴田 元幸
4102451099


ひとりの少年の物語がアメリカ社会に寄り添い跳ね返され、暗部を直視することであらたなリアリティーを獲得したファンタジー風味の物語。

主人公のイキのいい語り口と児童文学のような始まりに面食らったものの、やっぱり最後はオースターらしい作品になってました。
特に後半はオースター初期のニューヨーク三部作のような雰囲気が濃厚で心地よかったですね。

なんだかいまの僕の心情にしっくりくる作品。
きっと僕の周りにいる人間はこれを気に入る人が多いと思うな。
毒のあるファンタジーが好きなら読むべし。
posted by talc at 18:14 | Comment(1) | TrackBack(0) | 読書

2007年02月05日

欲しい、でも高い手塚全集

Amazonでみつけて「おお、欲しい!」と思ったミニコミ 手塚治虫 漫画全集 Vol.1 200巻 特別限定セット BOXなんだけど、高いなあ。

ミニコミ 手塚治虫 漫画全集 Vol.1 200巻 特別限定セット BOX
B000MSH1DO



でも200巻セットだよ。
本棚もついてるよ。
かなり値引きされてるよ。

でも、高いなあ・・・。
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2007年01月08日

最近気になる書籍

最近気になってる書籍を2つ紹介。

いつも、ふたりで ばーさんがじーさんに作る食卓
岡西 克明 岡西 松子
4062136872


世界一おいしい火山の本―チョコやココアで噴火実験
林 信太郎
4338186089


方向性は全然違うけど、どちらも面白そうなのです。
タイトルも良いしね。

最初の「いつも、ふたりで ばーさんがじーさんに作る食卓」ってエキサイトでずっとブログやってたのが書籍になったんだそうです(→ばーさんがじーさんに作る食卓)。
あいやー、全然知らなかった。

んでもういっこの「世界一おいしい火山の本―チョコやココアで噴火実験」は「火山学者の林先生が、チョコやココアを使った実験を通して火山について解説。」という内容がすごく気になる。
僕も実験してみたい。

他にも欲しいものはたくさんあるのだけれど、とりあえずこの2冊がさしあたって僕の興味を惹きまくってます。
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2006年11月09日

第28回サントリー学芸賞発表

asahi.comの記事より。
第28回サントリー学芸賞が発表されていますね。

サントリー学芸賞に7氏
サントリー文化財団は8日、第28回サントリー学芸賞を発表した。贈呈式は12月11日、東京・丸の内の東京会館で。副賞は100万円。

受賞作品は以下の通り。

■政治・経済部門
黒崎輝・立教大兼任講師「核兵器と日米関係―アメリカの核不拡散外交と日本の選択1960-1976
神門善久・明治学院大教授「日本の食と農 危機の本質

■芸術・文化部門
鈴木禎宏・お茶の水女子大助教授「バーナード・リーチの生涯と芸術―「東と西の結婚」のヴィジョン
竹内一郎氏(劇作家・演出家)「手塚治虫=ストーリーマンガの起源

■社会・風俗部門
マイク・モラスキー・ミネソタ大准教授「戦後日本のジャズ文化―映画・文学・アングラ

■思想・歴史部門
苅部直・東京大教授「丸山眞男―リベラリストの肖像
中島秀人・東京工業大助教授「日本の科学/技術はどこへいくのか

この中ですぐに読んでみたいのは「手塚治虫=ストーリーマンガの起源
かな。
あとで本屋に行って探してみようっと。
posted by talc at 14:29 | Comment(4) | TrackBack(0) | 読書

2006年10月30日

最近読んだ本

ここに書こうと思いつつ書いてないので、とりあえずメモ。

・村上春樹著『カンガルー日和』/講談社文庫
・村上春樹著『ダンス・ダンス・ダンス』/講談社文庫
・村上春樹著『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』/新潮文庫
・清水良典著『村上春樹はくせになる』/朝日新書
・デイヴィッド・ベニオフ著『99999(ナインズ)』/新潮文庫
・川上弘美著『光ってみえるもの、あれは』/中公文庫

どれもおもしろかったよ。
おすすめ。

んでいま読んでいるのは日本バーチャルリアリティ学会VR心理学研究委員会編『だまされる脳―バーチャルリアリティと知覚心理学入門』。
知的好奇心が満たされるのでこれまたおもしろい。
posted by talc at 10:54 | Comment(0) | TrackBack(1) | 読書

2006年10月21日

久々に『羊をめぐる冒険』を読み直してみる

まだまだ続く村上春樹読み直しシリーズ。

僕がこの作品を最初に読んだのは学生時代、彼女の部屋の本棚にみつけて、その彼女はそんなに読書が好きな人ではなかったけど珍しいな、と思いながら手に取ったのがきっかけだった。
そういえば僕がつき合う女性はみんな村上春樹の著作が本棚にあって、自分で買うことなく彼の本を読んでた学生時代だったなあ。
と書きつつ、その頃のことを平板な情景としか懐かしめないのは村上春樹効果なのかな、それとも情緒が欠落してきたからかな。

なんて前置きはさておき『羊をめぐる冒険』。
いま読んでもすごくおもしろかった。
唐突に彼女を失い、仕事を失い、時間を失い、友人を失った「僕」の気分と、この「冒険」が困難の克服と成長を伴わない平板さと、物語の中の要素の唐突に湧き出し消えていく感覚がいまの僕にグッときた。

たぶん、最初に読んだ頃の僕の軋みの感覚が遠いものになってしまったいまだからこんな風にグッときたのかもなあって感じ。
いや軋みはいまも僕の中に確実に大きく存在するんだけど、軋みへの抗い方のスタンスが変わってきたからかもしれない。
その僕の変化は良いことなのか悪いことなのかいまはわからないけど。

それとこの作品をいまもおもしろく読めることにホッとした気がする。
なんでかはいろいろ考えてみることにしよう。

とにかく好きな作品です。
あ、一応この作品は『風の歌を聴け』、『1973年のピンボール』に続く三部作(その後に続く『ダンス・ダンス・ダンス』を入れれば四部作)なんだけど、この作品単体でもおもしろく読めると思います。
興味があれば是非。


羊をめぐる冒険〈上〉
村上 春樹
4062749122



羊をめぐる冒険〈下〉
村上 春樹
4062749130


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2006年10月20日

久々に『1973年のピンボール』を読み直してみる

忙しがりながらも読書はやめない僕なのであります。
んで村上春樹読み直しシリーズで『1973年のピンボール』を読み直してみました。

なんだか過ぎ去った20代にしょっちゅう感じていた、鼻の奥がツンとなりながら涙は流れない気分を思い出したなあ。
何と言っていいのかわからないけど僕の中に感傷的になりながらも感慨に浸れない感覚があって、そこを久しぶりに刺激された感じ。
うん、すごく久しぶりに得た感覚。

ま、僕の20代なんてギシギシと軋みながらあちこちぶつけつつ、図らずも前に進み続けただけの10年間で、得たものよりも失ったものの方が多いんだけどさ。

とりあえず『風の歌を聴け』よりもおもしろく読めたな。


1973年のピンボール
村上 春樹
4062749114

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2006年10月13日

村上春樹、ノーベル賞の受賞ならず

nikkansports.comの記事より。
「フランツ・カフカ賞」を受賞したことでノーベル賞の有力候補とみられていた村上春樹はノーベル賞の受賞はならず、現代トルコ文学界を代表する作家オルハン・パムク氏が受賞したのだそうです。

村上春樹氏ノーベル文学賞の受賞ならず

残念、というか、勝手にノーベル賞の有力候補と祭り上げられて残念と勝手に言ってるだけだから村上春樹さんご本人にしてみれば何となく迷惑な話なのかも知れませんね。

ま、それはともかくとして、自分が好きな作家がこうやって大きく扱われるというのは悪い気はしないんですけど。

ところで今回受賞したオルハン・パムクという作家について何も知らなかったのでこれを機会にいろいろ読んでみようかな。


わたしの名は「紅」
オルハン パムク Orhan Pamuk 和久井 路子
4894344092




オルハン・パムク
4894345048



アフターダーク
村上 春樹
406275519X



「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?
村上 春樹 安西 水丸
402272319X


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2006年09月28日

今日買った本

楽天ブックスで注文していた本が今日届きました。

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0
Joseph Jaffe 織田 浩一
4798111147


タイトルと帯の「なぜ、ペプシはテレビCMから撤退するのか?」という文句に惹かれて購入しました。
早速今晩から読んでみます。
posted by talc at 17:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書

2006年09月28日

「明和電機の広告デザイン」が欲しい!

明和電機の広告デザイン」がめっちゃ欲しい。
そもそも中村至男さんのデザインセンスが好きですし、明和電気もかつてライブに出かけたことがあるほど好き。
彼らのコラボレーションは見ていてなかなか楽しいのです。

それが1冊の本としてまとめられたといえば買うしかないってもんです。
デザインとか造形とかアートパフォーマンスに興味がある人は是非。


明和電機の広告デザイン
中村 至男 土佐 信道
4757170327


posted by talc at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書


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