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2009年06月21日

ターガス・ジャパン『Bluetoothレーザーマウス AMB08AP』

昨日届いたMac用ワイヤレスマウス『Bluetoothレーザーマウス AMB08AP』を使ってみて思ったことなどを。

まず大きさは、Mac標準の『Apple Mighty Mouse』に比べると横幅はほぼ同じくらい、縦は2cmくらい長く、厚みは1.5cmくらい大きいけどそんなに気にはならない感じ。
中に単3電池2本入るから重さはそこそこあるけど、底面がよく滑るので重さをそんなに感じることはないかな。

見た目に関してはかなり質感が気になる。
色は一昔前の事務用機器って感じのグレーの濃淡2色。底面はつや消しの濃いめのグレーで上面が艶有りの明るいグレー。
このグレー2色がなんかすごく安っぽいのが気に入らないなあ。
ま、使ってる時は目にはいることがないんだけど、それでもふと目をとめたときに「うーん・・・」って気分になってしまう。

んで、使ってみた感想。
クリック感はちょっと安っぽいけど、気にならないレベル。
マウス自体の動きと光学式タッチスクロールのセンサーは反応がすごく良い。
最初にマウスを認識させた時点では動きが速すぎてまともに使えないけど、一度再起動すると動きがちょっと落ち着くのでやっと使い物になる。それでもシステム環境設定で軌跡とスクロールの速さを幾分遅めに設定してちょうどいい具合。

光学式タッチスクロールは繊細な動きをさせようとすると、反応が良すぎたり微妙に悪かったりでちょっとイラつくけど、ウェブページのスクロールくらいなら全く問題はない。
それよりもメンテナンスフリーであることのメリットが大きいと思う。

マウスのサイドについてるボタンにExposé、光学式タッチスクロールを押すとDashbordという設定で使えば『Apple Mighty Mouse』から乗り換えても違和感なく使える。

僕の個人的評価としては70点くらいかな。
これで見た目とか質感が良ければ90点、光学式タッチスクロールがもっと使い心地が良くなれば100点って感じ。
決して悪くないし、『Apple Mighty Mouse』からの乗り換えを考えると第一候補に挙げても良いと思う。

だけど、うーん、正直アップルが『Apple Mighty Mouse』のスクロールボールを改良してくれればそっちを使うんだけどなあってところだな。
でもホントに悪くないっすよ。
試しに使ってみる価値はあると思う。

ターガス・ジャパン Bluetoothレーザーマウス AMB08AP
B001R6C8KQ

posted by talc at 09:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン関連

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