
やっぱこういうジリジリした試合をたくさん観たいなあ・・・。
さてさて序盤に中村憲剛のパスから岡崎らしい粘りで先制点を決めた日本。
これで落ち着いて試合をコントロールして追加点、って展開を期待したけどそうはならず。
ウズベキスタンのプレスに押し返され徐々に劣勢に。
しかしあれだけ中村俊輔を守備に振り回されたら苦しいよなと思う。
ボールを奪っても前線でなかなかでボールを落ち着かせられないし、長谷部と遠藤のところに相手の15番がうろうろしてるし日本の左サイドを相手の8番が主導権を握ってるから繋ぎ辛い。
それでも遠藤のボール扱いの巧さと判断力をもっと有効活用して中村俊輔を上がらせる時間を作りつつ、相手を巧くいなせたら良かったんだろうけど、なかなかそれもできず。
うーん、大久保ではなく最初から本田圭佑を使うべきだったのか、それとも松井を使うべきだったのか、あるいはサイドバックに今野か阿部を使うべきだったのか、なかなか難しいなあ。
ま、難しくしてる原因としては審判のジャッジの不可解さも大きいとは思うけど。
てかマジに審判は酷かったなあ。
なんにしても悪い流れの中で、悪いなりになんとかふんばりが効いてるのは良かった。
これは長谷部の動きと闘莉王と中澤の押さえどころを押さえきった守備と楢崎の安定感がもたらしたんだろうな。もちろん他の選手もスペースを消したり相手を追いかけ回したりと頑張ってた。
とはいえ相手のボランチがシュートの精度が低かったことと相手の攻めのバリエーションが少なかったから助かったという一面もあるかな。
なんていろいろ書いたけど、なんつーか、あの審判と芝の状態を考えたら評価が難しい試合だなあ。
ま、なにはともあれ1点を守りきってワールドカップ出場決定したことは事実なわけで。
これで一安心。
おめでとう。
本番までにもっともっと強くなってくれることだけを期待します。
ずっと見てしまいまして未だにその余韻が・・・・
大阪の税理士さんのホームページでカウントダウンしてました!!!
http://www.cg1.org/parts6/
これによれば363日!!!すぐですね。
決勝とかに出れば盛り上がるんでしょうね!