
んで、久しぶりに書く記事はやっぱ日本代表のヨーロッパ遠征、ガーナ戦。
とにもかくにも勝利という結果が出て良かったよなあってのがまず第一の感想。
オランダ戦とガーナ戦共に3失点ずつ、しかも組織を崩されるわけでもなく、相手選手の個人能力に対応できなかったことによる失点が多いのがやばいよなあというのが第二の感想。
日本が主導権を握ってる時間帯に得点出来ないのが歯がゆかったってのが第三の感想。
勝利は嬉しいけど、喜びきれないというのが今の心境。
なんて書いたけど、このガーナ戦は良かったんじゃないでしょうか。
前半からワンタッチプレーで相手を崩して決定的なシーンを作り出すことが出来ていたし、後半には(岡田監督には珍しく!)選手交代でリズムを変えることが出来、逆転したわけだし。
ただしワールドカップ本番で同じように大逆転できるかというと難しいと思うけどさ。
だって今回のガーナのような選手交代はワールドカップではないでしょう。普通に考えればもっと守備的な選手を入れて試合をクローズさせてくるわけで、それを跳ね返せるほどの実力が日本にあるとは思えない。
やっぱね、とれるときに得点を取らないと苦しいよね。
個々の選手に関しては、中村俊輔と長谷部はちょっと調子悪そうなのが気になるところ。とはいえ良いプレーもたくさんあったけどね。時たま見せる軽いプレーでボールを奪われてたのは良くない。岡崎、前田の2トップは機能してたと思うな。遠藤、中村憲剛はずいぶん安定してた。その他ディフェンス陣は概ね良かったとは思うけど・・・。
んで途中交代で入った玉田、稲本、本田は良かったと思う。
特に玉田、稲本はジョーカーとしての使い方が良いんじゃないかなあってのが正直な感想。
うーん、なんだか話がまとまらなくなってきた(笑)。
ひとまずこの記事はこれくらいにしてまた思いついたらいろいろ書きます。
最後に、とりあえず今後の日本代表に関してなんだけど、4-2-3-1で中村俊輔を真ん中、中村憲剛を左、本田圭佑を右、前田遼一を1トップって布陣を一回くらい試して欲しいなあ。俊輔が左で憲剛が真ん中でも良いけど。